保育内容
保育の特色
異年齢保育
ハーモニー保育園では0~1才、
乳幼児期から様々な人と関わる機会は
一例として
・思いやりの気持ち、援助の気持ち、寛容さが育つ
・年下の子どもにとって近くにいる年上の子どもの存在は
・年上の子にとっては年下の子の手本になることで
近年子どもたちの「コミュニケーション能力の低下」や
その一因として乳幼児期からの子ども同士の関わりの機会が
子ども社会が自然に発生する保育園では
※遊びと生活の時間は異年齢での活動が中心となります。
※年明けを目安に進級するクラスでの活動を
※特別カリキュラム、年長児の就学準備等活動に応じて
チーム保育
それは子どもたちの園生活が異年齢を基本としている為、職員は全ての子どもの事を見守る必要があるからです。
チーム保育を行うメリットの一例として
・子どもたちが担任の先生以外の先生とも関わることができる
・子どもの姿を担任一人の目だけではなく
複数の職員の目で見ることでたくさんの良いところを
見つけてあげられる といった点があげられます。
その他にも職員同士助け合いながら保育を
行えることもチーム保育のメリットです。
園では家族のように過ごして欲しいと考えていますので
「全職員が全園児を」を合言葉に「担任・担当制保育」
ではなく「担任」にこだわらない
「複数職員によるチーム保育」を行います。
※シフト勤務となる為、朝の受け入れ、夕方の申し送りはその時間の担当職員が行います。
※0~2歳クラスまでの連絡帳の記入等も複数職員で行います。
※面談は担任が行います。
※職員が数名ずつ交代で担任、担当以外のお子さんと
過ごす時間を設けます。(シャッフル保育)
選択制の保育
ハーモニー保育園では保育の中で
子ども自ら「選択」できる場面や
「選択」できる遊びの環境
(コーナー保育、ゾーニング保育)を用意します。
コーナー、ゾーニングの保育は
・子どもが自ら選択する
・子どもが自ら手に取れる
事を基本とします。
好きなもので遊び込む事が一番のねらいですが、
子どもたちには遊びを通じて「自由」と「責任」に
ついても学んで欲しいと考えています。
ここで言う責任とは例えば
・遊んでいる他の子どもの自由の邪魔をしない
・使った物は次の人が困らないように元の場所に戻す
・決められているルールを守る
等が挙げられます。
その他生活の場面では「ハッピーハイウェイ」を活用して
「選択」する機会を用意します。
何でも一斉的にやらせるのではなく、
「自分で考え」「自分で決める」園生活での
「選択」の繰り返しが子どもたちの「主体性」を育みます。
みんなでつくる行事
従来型の一斉的な大人主導の行事は
園の行事は子どもたちのためのものであり、子どもたちが楽しめるものでなければなりません。
「保育士が全て決めて行うのではなく、普段の遊びの延長の表現ができるようにする」
参考:「子どもを中心に保育の実践を考える~保育所保育指針に
特別カリキュラム(外部講師)
ハッピーにこにこタイム
ハッピーにこにこタイム(ハピにこ)
わくわくアート
また月に1度、外部講師によるアート活動を取り入れます。
みんなが同じものを同じように作らなければいけない、
子どもたちの「やってみたい」「楽しそう」という気持ちを重視した
体験型の「アート活動」を大切にしたいと考えています。
体操教室
年中そらぐみからは週に1度体操教室の時間があります。
基本的な運動の指導(マット運動、跳び箱、鉄棒、ボール遊び、縄跳び等)
を楽しみながら、少し難しいことに挑戦していきます。