法人理念 等
保育方針
つながる保育
●人とのつながり
少子化や核家族が進むなか、家庭や地域で人とつながることが難しくなっています。しかし、「やさしい未来」をつくるためには、
人とのつながりが不可欠です。子どもたち、大人、地域の皆さん。様々な人がつながり、お互いの違いを活かし、支え合いながら、
共に成長できる環境をつくっていきます。
●経験・モノとのつながり
現代社会では物質的な豊かさが増している反面、家庭や地域でできる経験が限られてきています。忙しい日常を離れ、たくさんのモノに触れながら、保育園でしかできない豊かな経験ができる
環境をつくっていきます。
●地球と未来とのつながり
自分、人、モノとのつながりに感謝できるようになれば、やがて地球や未来とのつながりも大切にできる大人になるでしょう。
保育目標
じりつと協力
「じりつ」は「自立」と「自律」のことであり、
”自分の事な自分でできる。自分で考え、自分で決める。”
ということと
”自分一人でできないことは人に頼れる。助けを求めることができる。”
という2つのことを表しています。
人は一人では生きていくことはできません。頼り頼られ、支え支えられながら生きています。
「自分もしあわせ。みんなもしあわせ。」なやさしい未来をつくることができるのはみんなを支え、みんなに支えられる人です。
保育の方法
宮原ハーモニーではつながる保育を実現する具体的な方法として、
4つの保育の方法を取り入れています。
● 異年齢保育~日々兄弟姉妹のように~
● チーム保育~全職員が全園児を~
● 選択制の保育~自分で考え、自分で決める~
● みんなでつくる行事~競争ではなく共創へ~